読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

深海絵画展

深海好きが集まって、恵比寿のギャラリーに深海の絵を飾るイベント「深海絵画展」。その展示作品を紹介していきます。

"真の深海ファン"ジェームズ・キャメロン監督が自力で海底探索する映画

深海ファンとはどんな人種なのかをお伝えする映画があったので紹介したいと思います。それがこれ。

 

 

ターミネーター2とかタイタニックでお馴染みのジェームズ・キャメロン監督が、あまりにも深海が好き過ぎて自分で深海探査艇を作ってマリアナ海溝の底まで行ってくるという割とマッドなドキュメンタリー映画です。

この映画、深海の映像自体も良いんですが、キャメロン監督の深海への情熱がすごい。その情熱を眺める映画です。

f:id:shinkaikaiga:20170103224255j:image出典:深海への挑戦 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

「『タイタニック』を撮るためには実際に見ないといけないと思った。」と言って本当に探査艇に乗って見にいくんですが、その時のワクワクした表情と言ったら…。

アバター」の撮影時は「もう映画作り辞めて、とっとと深海探査に行きたい」とか思っていたようで、「映画監督がアルバイトで、本業が深海探査だ」などと言ってて笑えます。面白いもので、人間、映画監督なんていう羨ましがられる職業に就いていても、そういう心境になるんですね。

 

f:id:shinkaikaiga:20170103223810j:image出典:深海への挑戦 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

キャメロンがマリアナ海溝に潜ってる最中に「深海に潜るのは潜在意識と同じだ」というコメントをするんですが、これこそ深海に魅せられた人の表現だなと思いました。

 

宇宙が「外に」向かって行く冒険なら、深海は「内に」向かうんですね。言ってみれば内省的な冒険。

 

深海に眠っているものは「生命の起源」、「進化の遡行」、「歴史的遺物」、「地球の活動」等々…とにかく「過去」に関するものが多い。

好奇心の方向性が「もっと自分たちを知ろう」という軸に向いているんですね。

 f:id:shinkaikaiga:20170103224104j:image出典:深海への挑戦 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

昔のこと過ぎて忘れてしまっているものが闇に沈んでいて、それを意識の光で照らしにいく

 

そういう感じが深海探査、深海の冒険なんだと思います。