深海絵画展

深海好きが集まって、恵比寿のギャラリーに深海の絵を飾るイベント「深海絵画展」。その展示作品を紹介していきます。

ホンフサアンコウの頭部を持つ人物画

f:id:shinkaikaiga:20170425181224j:imageF.K.「深海魚H氏の憂鬱」油彩

頭部が深海魚になった不思議な人物画。

モチーフがホンフサアンコウという魚なので、H氏というタイトルなのだとか。

 

ホンフサアンコウ

f:id:shinkaikaiga:20170425181441j:image(出典:生物図鑑 深海生物 :: 沼津港深海水族館

※ヒレが足のようになって歩けます。

 

底生魚ですが、都会の高層マンションに住んでいるようです。

「憂鬱」というタイトルから察するに、人間化してみたものの、やはり海底の方が落ち着くのでしょうか…

 

展覧会情報

この作品が展示される「深海絵画展」詳細は以下の通りです。ぜひご来場ください。
開催期間: 2017年4月25日(火)〜4月30日(日)
開場時間:11:00〜19:00(最終日17:00まで。15:00〜17:00はクロージングパーティー)
会場:弘重ギャラリー | 東京都恵比寿6分。天井高3mの本格的ギャラリー
住所:東京都渋谷区恵比寿2丁目10番3号 ART CUBE EBIS B1F
入場無料

 

海底の古代遺跡に人気の深海生物が大集合した油絵

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K.T.「Deep in Pompeii」油彩

"イタリアにあるポンペイ遺跡のヴェスヴィオ火山から深海火山をインスピレーションとして着想しました。幻想絵画のようではありますが、全て実物をモチーフとしています。"

100号キャンバスに描かれた力作です。深海ファンには人気の生物がところ狭しと描き込まれています。

 

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上にはユメザメ。目が特徴です。

遠くの柱のあたりにはリュウグウノツカイが泳いでいます。

 

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左からデメニギス、ラブカ、ダイオウイカ。

ファイティングポーズをとる彫刻がシュールです。よく見ると海綿みたいなのが生えていて芸が細かい。

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展示された状態がこちら。大迫力のサイズです。

額縁はアクリルで錆びたように塗装されています。

是非生で見て欲しいです。

 

展覧会情報

この作品が展示される「深海絵画展」詳細は以下の通りです。ぜひご来場ください。
開催期間: 2017年4月25日(火)〜4月30日(日)
開場時間:11:00〜19:00(最終日17:00まで。15:00〜17:00はクロージングパーティー)
会場:弘重ギャラリー | 東京都恵比寿6分。天井高3mの本格的ギャラリー
住所:東京都渋谷区恵比寿2丁目10番3号 ART CUBE EBIS B1F
入場無料

 

 

搬入完了

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無事に搬入&展示作業を終えました。いよいよ開催します。

物販コーナーもあります。図録、ポストカード、版画エディション、バッグなど

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特にハナガサクラゲのバッグはおすすめ。3点のみ

会期中は金曜日の11時〜16時を除いて、参加作家が在廊する予定です。(ちなみに私は木、土、日と在廊予定)お時間ある方は是非!

 

展覧会情報

この作品が展示される「深海絵画展」詳細は以下の通りです。ぜひご来場ください。
開催期間: 2017年4月25日(火)〜4月30日(日)
開場時間:11:00〜19:00(最終日17:00まで。15:00〜17:00はクロージングパーティー)
会場:弘重ギャラリー | 東京都恵比寿6分。天井高3mの本格的ギャラリー
住所:東京都渋谷区恵比寿2丁目10番3号 ART CUBE EBIS B1F
入場無料